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お世話になっております。
北井でございます。
 
新型コロナ(新コロ)の出口が見えず落ち着かない日々が続く今日この頃、
引きつづき皆様お気をつけてお過ごしくださいませ。
 
やはりまず第一に手洗いですが、
季節柄もあり、今回のテーマは「抗菌」でお送りしていこうと思います!
 
 
皆様気になっちゃうテーマですよね!
しかしながら!
ブログ当番が北井だったことが運の尽き!
今回もそんなに役に立たない情報満載でお送りします!!
 
 
 
こんなご時世ですので、
世の中には色々な、科学技術の粋を集めた抗菌グッズがありますが、
敢えて自然の力とかに頼ります!
 
 
まずはこちらをご覧ください。
 

 
北井のバイブルです。
尊敬する吉田よし子先生著、「香辛料の民族学」
 
1988年に発行された本なので30年以上経っており、
私も古本屋さんで見つけたものを読んでいたので
もしかすると多少、最新の学説とはと見解がことなるかもしれませんが、
間違いなく私の生活スタイルや思想に大きな影響を与えた一冊です。
 
ご主人のお仕事の関係で各国を巡られ、各地の生活に根ざしたスパイス、ハーブの文化と学術的な効能、
そして各地でのよし子先生の暮らしのエピソードは何度読み返してもワクワクして夢中で読んでしまいます。
 
体調がすこぶる悪くなったり死にかけても病院に行かず
コショウとかウコンで全部治ると信じた若き日の過ちの4割はよし子先生のせいです。
※あとの6割は伊藤武先生の「身体にやさしいインド」という本によるものですがこれはまた別の機会に。
 
 
前置きが長くなりましたが、
今回の本題としましては「スパイスで抗菌する!」ということです!
無茶です!
 
 
でも、アジアをはじめ世界にはあらゆるスパイス文化があり、
基本的には医食同源の思想を元に、美味しく食べるためのスパイス=薬でもあるわけですね。
 
ヨーロッパ諸国が大航海時代にコショウを求め大海原に進出していったのも、
今のように冷蔵庫も保存技術もない時代に状態の良くないお肉を美味しく安全に食べたかったからな訳ですし、
高温多湿な熱帯の国で、菌による腐敗や感染症のリスクを抑え、
健康に生活するために積み重ねられた知恵こそスパイスを使った調理法や食文化という訳です。
 
病気になってしまった時は病院に行って適切な処置やお薬が必要ですが、
普段の生活から、病気にならないよう気をつけたいところ。
そんなわけで抗菌作用に優れたスパイスを紹介していこうと思います。
 
 
 
まずはスパイスの王様とも言える「コショウ」です。

【コショウ】
成分に含まれるピペリンによる抗菌・防腐・防虫作用が知られています。
大別して黒胡椒と白胡椒に分かれますがこれは製法による違いとなり、
どちらも胡椒の木から採れた実を加工して作られます。
 
 
黒胡椒(ブラックペッパー)は胡椒の実を完全に熟す前の緑色の状態で長時間かけて乾燥させて黒く変色させたもの。
乾燥の過程で皮はしわしわになりますが剥がさずそのまま使用します。
強い独特の風味があり、特に牛肉との相性が良いとされます。
白胡椒(ホワイトペッパー)は赤色に完熟してから収穫した実を乾燥させた後、
水に漬けて外皮を柔らかくして剥いだものです。
ブラックペッパーより風味が弱く魚料理と相性が良いとされます。
薬用には一般的にこれが使われるそうですが、若き日の私はおなかが痛いとき黒い胡椒をかじっていました。
 
 

【クローブ】
今回のイチ推しスパイスです。
チョウジ(丁子、丁字)またはクローブ(英: Clove)と呼ばれ、
フトモモ科の樹木チョウジノキの花蕾です。
香辛料として一般的に使われるほか、生薬としても使われています。
日本では17世紀あたりから「クローブ」の精油、「丁香油」が精製され、
切り傷や歯痛、やけど、ひび割れ、痔などに用いられていました。
成分の「オイゲノール」が優れた抗菌性を持ちますので効果が期待できます。
因みにオイゲノールは過剰に摂取すると、血尿・痙攣・下痢・吐き気・意識喪失・めまい・動悸などの症状があらわれるそうです。
 
 

【シナモン】
ニッキとも呼ばれ、ニッケイ属の複数の樹木の内樹皮から得られる香辛料です。
こちらも生薬として用いられ桂皮(ケイヒ)と呼ばれています。
特徴的な芳香の成分はシンナムアルデヒド、オイゲノール、サフロールなど。
熱帯各地で幅広く栽培される。その香り高さから、『スパイスの王様』と呼ぶ者もいるとウィキに書いてましたが
もうすでに王様が2人出てしまいました。
主成分のシンナムアルデヒドやオイゲノールが強い抗菌性を持っています。
オイゲノール、引っ張りだこです。
 
ちなみに上述の吉田よし子先生著「香辛料の民族学」を読み返すと、
スパイスの王様は価格の高級さから【サフラン】と書かれていました。
これは困りました。もうすでに三国志状態です。
 
 

【ニンニク】
ヒガンバナ科ネギ属の多年草で香りが強く、強壮・スタミナ増進作用があるとされ球根を香辛料などとして食用にするほか、
茎も「ニンニクの芽」と呼ばれて野菜として調理される。
語源は、困難を耐え忍ぶという意味の仏教用語の「忍辱」とされるそうです。
そういうエピソード、好きです。
ニンニクの持つ病原性大腸菌(O157などの)に対する殺菌力は、
試験管やシャーレを使った実験や動物実験などでの実証が論文発表されており、
1%のニンニク粉末水をマウスに経口投与した際に腸管内の生菌数の減少が報告され、
ニンニクの摂取が消化器系の感染予防に寄与できることを示唆している、そうです。
 
 
上記、代表的なスパイスですが菌を抑え抗う作用がありますので、
これからの季節にとってもおすすめです。
スパイスパワーで元気に過ごしましょう!
カレー食おうぜ!
 
 
はい、そんなわけで今回の一番役に立つ情報です!
びっくりカーテンの新商品、
【ピースエア】のご紹介です。
ハイドロキシアパタイト+銀メタル+酸化チタン の3つの原材料からできた高機能素材のレースカーテンです!
全て食品添加物に認められた安全性の高い素材でできてますので安心ですね!

 
ウィルスや細菌、花粉などのアレル物質、さらに細菌由来のニオイまで吸着し分解するという機能があります。
なんてことでしょう!
実験の結果、なんと細菌の増殖を抑えるだけでなく個体数も減少させるという優れた抗菌効果が認められました。

薬剤を使用していないので、お洗濯しても水に溶けだして機能が低下するというわけではなく
繰り返しお使い頂けます。
水に薬剤がながれないので地球環境にも優しい優れものです。
デザインは下記の2種類!
是非是非チェックしてくださいね!
 

【ピースエア】国産!高機能素材が細菌・ウィルス・花粉を分解するレース <ピースエア プレーン >
 
 

【ピースエア】国産!高機能素材が細菌・ウィルス・花粉を分解するレース <ピースエア ライン >
 
今回のココハナは北井が担当しました。
抗菌で快適な夏をお過ごしくださいませ!
次回のココハナもお楽しみに~。
 
 
担当:北井

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