【北欧レポート VOL.3】デザイナー杉本が見た北欧のデザイン

【 デザイナー杉本が見た北欧のデザイン 】

今回は、びっくりカーテン、トキメキカーテンのWEBデザインを担当している杉本が、<北欧研修旅行レポート>を担当させていただきます。

職業柄の目線での北欧の旅をどうぞご一緒にお愉しみくださいませ!(^^)/ by 片岡

 

制作部門責任者 杉本[/caption]
 

こんにちは。スタッフの杉本です。
社員旅行スタッフブログも3回目となりました。
何を書こうかなぁとかなり悩んでしまいましたが、、
WEBのページ制作を担当していることもあり、北欧のデザインや色、感じたことを思いつくままにご紹介します(´▽`)

 

《 北欧の街角 》

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ちょっとした街角のお店や建物がすごく絵になります!
そして、細部までこだわりのあるデザイン。
時間の経過が味わいとなって日常の中に溶け込んでいます。
『新しいものはこれから作れるけれど、古いものは今から作れない。』
古いものを大切にする風習があると現地の方が仰っていたのが印象的でした。

《 北欧の色 》

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建物もそうですが、北欧の独特の色使いが本当に素敵でした!
中間色同士の絶妙な色合わせ。
私の感覚では思い浮かばないような色がたくさん溢れていて目を奪われました。
土地や気候、自然環境や歴史などその土地で育まれる特有の色彩感覚があると感じました。

 

 

《 豊かな自然と生活 》

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深い森に囲まれ自然豊かな北欧の地。
訪れた季節は夏だったので日中は薄手の長そで一枚で過ごせる一年で最も快適な気候です。
家々のお庭や街の通りには色とりどりの花が咲き乱れていました。
お店にはテラス席が準備され、通りには誰でもがちょっと休めるようなベンチも。短いこの季節をたくさん楽しみましょう!という心持を感じました。
北欧では長い冬の季節には家の中で過ごす時間が長くなるため衣食住の中では圧倒的に『住』にお金をかけてこだわるそうです。
ファブリックやインテリアデザインが発展するのも納得です。

 

 

《 ゆらぎのあるデザイン 》

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北欧のデザインには独特の感性があると思います。
左右対称で緊張感のあるデザインも美しいですが、素材やテーマに自然を意識したデザインにはゆらぎがあります。
自然に囲まれた国に共通した感覚なのでしょうか…そのゆらぎが好ましいという感覚、日本人の感性によく合った心地よさがあります。
寛容さのある北欧の人々の国民性に通じるものを感じて個人的にとても大好きです!

 

 

《 おしまいに 》

最後までお読みいただきありがとうございました。
北欧で見たことや感じたことをデザインやアイデアにして、皆さまに喜んでいただけるページ作りに今後活かしていきたいと思います!
そしてそして、北欧へは必ずまた行きたいなぁと思います。ありがとうございました。

 

撮影・記事 / 杉本 笑子